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2020.07.10
補助率10/10で最大15万円助成!副業採用支援制度説明セミナー開催
県内中小企業の経営基盤をより強固なものとしつつ、
新型コロナウイルス感染症などの外的要因を乗り越えるビジネス構築のために、
県外からの人材採用が有効な手段の一つであると考えられます。
このため、高度な経営ノウハウを所持する人材を、
”副業”まで雇用形式を広げ、県外から採用するプロセスを
支援するための制度を運用することとなりました。
【副業採用制度の支援内容】
県内起業家が、県外の高度経営人材を採用した場合、
以下の①~③の項目について、12社を上限とし助成を行う。
なお、1社あたりの助成上限額は15万円とし、
上限額の範囲内で①~③の項目を複数回活用することは可能とする。
①企業ホームページのうちの求人・採用に関わるページ構成の変更や、
クリエイティビティの向上等のブラッシュアップに関する求人広告宣伝費
(外注による実施も可とする。この場合は謝金・報償費)
②県外の高度経営人材が県内企業へ面談等で訪問する際の旅費
③採用時に締結する業務委託契約書又は雇用契約書の作成支援に関する外注費
(条件面の交渉が完了している案件に限る。)
※なお、副業採用が決定した場合は①~③すべて助成対象とし、
副業採用まで行き着かなかった場合は②のみを助成対象とする。
>制度の詳細はこちらをご覧ください
つきましては、副業形式での採用を含めた県外高度経営人材採用の有効性
及び 当該制度を周知するためのセミナーを、新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、
オンライン形式にて開催いたします。
【開催日時】
7月29日(水) 15時開始〜17時終了
オンラインカンファレンスツールRemo(リモ)会場にてオンライン開催
【セミナー対象者】
大分県内の
①創業予定若しくは創業後10年未満の中小企業者
②新分野進出を目指す中小企業者
のいずれかを満たす者。
【参加方法】
お申し込みはこちら
Googleフォームにて「参加」をご選択いただいた方にオンライン会場へのリンクをお送りいたします。
【セミナープログラム】
1,副業採用も含めた県外高度経営人材採用支援制度の説明
2,専門家トーク&セッション
◯外部から高度経営人材を採用した事例の紹介
◯失敗しないための副業採用の仕方、考え方の紹介
◯価値ある副業採用の活用方法の紹介
3,ケーススタディ
【専門家ゲスト紹介】
田中 祐輔(たなか ゆうすけ)氏
株式会社grooves(グルーヴス)取締役 WorkShift Platform事業担当 兼 経営企画担当
京都大学卒業/東京大学大学院修了後、JFEスチール株式会社で建設投資/生産管理等に従事した後、
A.T.カーニー株式会社を経て、2016年に株式会社grooves に入社。
地域金融機関との業務提携、地銀系ベンチャーキャピタルとの資本業務提携をはじめ、国内の採用支援事業を統括。